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JST知的財産センター,知的財産戦略委員会の運営を開始
[2010/01/12]
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科学技術振興機構(JST)が2009年4月に既存組織を再編成して設置した知的財産センターは,知的財産委員会の委員の人選を終え,2010年1月から本格稼働させる予定だ。知的財産センターはセンター長に東北大学の元学長・総合科学技術会議の元委員の阿部博之氏が就任し,日本の大学や工業高等専門学校(高専),公的研究機関などが持つ特許などの知的財産を有効活用する仕組みづくりの基盤固めを準備してきた。
同センターの運営方針となる知的財産戦略などを議論する場として,知的財産戦略委員会を設けるために,委員の人選を進めてきた。委員長は同センター長の阿部氏が務める。昨年末にほぼ人選が終了するメドがついたことから,今年1月から知的財産委員会を開始する。1年間に4回開催し,基本となる戦略方針を議論する。同委員会の傘下にいくつかの専門委員会を設け,さまざまな提言を発信する構えだ。
同センターの戦略企画グループはシンクタンクと組んで,特許マップの作り方や利用法のノウハウ蓄積を始める。将来は,知的財産戦略の構築に有力なツールとなる特許マップの使い方のノウハウを,大学や高専に提供する構えである。
(丸山正明=日経BPプロデューサー)

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