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中国における知財問題を解決するシンポジウム
――知的財産研究所とテクノアソシエーツが共同開催
[2004/03/25]
特許庁関連のシンクタンクである財団法人知的財産研究所と,知財戦略のコンサルティング事業を行っている株式会社テクノアソシエーツが共同で,第1回知的財産研究所・テクノアソシエーツ タイアップ・シンポジウム「侵害リスク増大する中国知財問題」を4月21日(水)にJAホール(東京,大手町)で開催することが決まった。このセミナーは,知的財産研究所とテクノアソシエーツが「日本の知財力強化」を目的にシンポジウム・セミナー等の開催などで協力していくことで合意しており,今回のシンポジウムはその具体的成果の第1弾に当たる。
今回のセミナーでは,「日本企業の中国進出の活発化に伴い,中国における知財,特に特許侵害リスクが増大している。中国政府は国内の法整備を急ピッチで進めてWTOに加盟,さらには外国の要請で知財権保護政策に力を入れている。しかし,日本と中国の知財に対する法律,特許制度,契約慣行,それらの運用実態などが大きく異なっており,これに伴う知財関連のトラブルや侵害リスクが急激に増大している。中国における知財問題の現状,日本企業の抱える問題,この解決に向けた日本政府の取り組みや先進企業の知財戦略を明らかにする」という内容になっている。具体的には,まず経済産業省産業政策局知的財産政策室長の小宮義則氏,九州大学大学院法科研究院教授の熊谷健一氏が講演する。続いて,知的財産研究所研究部長の田口昌浩氏をコーディネータに,熊谷氏,キヤノン知的財産法務本部副本部長の大野茂氏,東芝知的財産部長の加藤泰助氏,監査法人トーマツの華東明氏などによるパネル・ディスカッションを実施する。
(長廣恭明=日経BP知財Awareness副編集長)

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