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急ピッチで進む知財人材の育成動向が明らかに 知的財産教育協会,「第4回知的財産検定」の結果を発表 [2005/07/21]
中間法人知的財産教育協会はこのほど,「第4回知的財産検定」(2005年6月26日実施)の受検者および合格者に関するデータを発表した。 今回の検定における申込者数は3,406名(受検者数:3,137名)で,前回と比べて335名が増加した。従来の東京・大阪に加えて,新たに札幌・岡山・福岡で検定が実施されたことから,特に地方での受検者数が急伸している。 同検定を利用する企業の動きとしては,20名以上の単位で団体受検に臨んだ企業が電子・機械分野をはじめとするメーカーを中心に9社あり,1社から100名以上が受検した企業があった(個人受検)。加えて,「放送」「情報」「通信業」といったサービス業からの受検者が増加しており,コンテンツ産業など新たな知財ビジネスの広がりを反映している。 表1:第4回知的財産検定の主要な団体受検企業
20名の1級認定者が新たに誕生 1級(特許)検定は,企業の知的財産部門・法務部門に所属する実務経験者・専門家を対象にして,高度な特許業務能力の測定を目的としている。同検定では「1級」と「準1級(A〜Cの3段階)」が認定されており,「最近は企業などから準1級認定への評価も高まっている」(知的財産教育協会)。 今回の受検申込者数は369名(受検者数:346名)で,1級の合格率(認定)は5.8%(20名,だった。準1級は,(1)評価Aの合格率が10.1%(35名),(2)評価Bは8.4%(29名),(3)評価Cは18.8%(65名),という内訳になった。 表2:知的財産検定1級受検者の内訳
2級検定の合格率は「47.2%」へ上昇 2級検定の受検申込者数は3,037名(前回比485名増,受検者数は2,791名)で,2級の合格率は47.2%(前回44%)だった。 2級は,知財分野の実務経験者だけでなく「研究開発/エンジニア」,「企画」,「営業」など幅広い人材層を対象としていることから,今回の検定においても,さまざまな属性の受検者が参加した。知的財産教育協会は「特に研究開発/エンジニア部門からの受検者が増えている」と分析する。 新たな動向としては,将来,企業で知財業務に就くことを希望する学生などの受検者が増加している。具体的には,大阪工業大学知的財産学部の学生100名以上が団体受検で参加するなど,教育機関からの注目も集まっている。 表3:知的財産検定2級受検者の内訳
第5回検定は2005年11月に実施 今回の発表に伴い,知的財産教育協会は,第5回の知的財産検定を2005年11月6日に実施することを明らかにした。詳しくはこちら。 |
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